命をつなぐバイオリン
公開：2011年
上映時間：1時間40分
ジャンル：ドラマ/歴史フィクション
主演：エリン・コレフ/イーモゲン・ブレフ/マティルダ・アダミック
あらすじ：
第2次世界大戦時、ナチス・ドイツに侵攻されたウクライナで、バイオリンの演奏に生き残りをかけた子どもたちの運命を描いたドラマ。
ユダヤ人の少年アブラーシャと少女ラリッサは、それぞれバイオリンとピアノの天才的な腕前で神童と呼ばれていた。2人と一緒にレッスンを受けるドイツ人少女のハンナもまた、バイオリンの才能に恵まれ、3人は音楽によってつながりを深めていく。しかしそんな折、ナチスがウクライナを侵攻し、ユダヤ人の絶滅計画を遂行。アブラーシャとラリッサにも危機が迫るが、ナチスはハンナに、ヒムラーの誕生祝賀会で完ぺきな演奏を見せれば、アブラーシャとラリッサの収容所送りを免除すると伝える。3人は自らの命運をかけて演奏会にのぞむが……。
Summary：
When Second World War,Drama of destiny of the children who risked their life on a performance of violin in Ukraine invaded by Nazis Germany.
Jewish boy ABURASHA and girl LARISSA they are a genius a violin and a piano.
They were called a child prodigy.
Germany girl HANNA who is taking lessons with ABURASHA and LARISSA.
She has a good skill for a violin, too and they are deepening the relation by music.
But one day,The Nazis invaded Ukraine then executed a Jewish extinct plan.
For that reason ABURASHA and LARISSA are danger.
Nazis told HANNA that if two people can perfect performance,I will be exempted from detention camp.
Three people challenge at the concert with their own destiny...
一言：
ハンナの母親は、ハンナにユダヤ人と遊ぶなと言うが子供にとったら理解できないことであって、人種関係なく絆を深め助け合うシーンは、世界にとって何が一番大切なのかを教えてくれた。と同時に背景関係なく誰にでも優しい人になりたいなと思った。ちなみに主演のアブラーシャ役の男の子は実際のバイオリニストでかなりの腕前。バイオリニストとは思えないくらい切ない表情がとても印象的だ。
